【草露白】 ツバメと百舌

2017 .09 .07

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白露(はくろ)

昔の人は、草木に降りた露が白濁したように見えることを、夏から秋への交代期の目印としたそうです。昼間の残暑はまだまだ厳しい時期ですので、白露という言葉にせめて涼しさを感じとりたいものです。

第四十三候 草露白(くさのつゆしろし)

早朝、野山を歩くと木々の葉や草花に小さな露が降りているのに気がつきます。露は放射冷却などで空気中の水蒸気が冷やされてできるもので、夏から秋への季節の変わり目など、朝晩の気温が下がるときによく見られます。「露が降りると晴れ」といい、足元を濡らす朝露は清々しい一日を約束してくれます。

ツバメと百舌

今日は、二十四節気の一つ「白露」、23日は「秋分」、一ヶ月後の来月8日は「寒露」(露も寒々としてくるという意味です。)、また来月23日はそろそろ霜が降り始めるとされる「霜降」と季節は秋を刻んでいきます。

百舌(モズ)の鳴き声に切り裂かれるように澄み切った大気の秋のお天気を俳句の世界では「百舌日和」といっているようです。飛ぶ姿で春の訪れを知らせてくれるのは「ツバメ」、鳴き声で秋の始まりを知らせてくれるのが「百舌」ということでしょうか。

111012015

次回:<第四十四候>鶺鴒鳴
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