【蛙始鳴】 夏への道標

2017 .05 .05

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立夏(りっか)

夏の始まりの時期で、春分と夏至の中間にあたります。夏の始まりといいましたが、このあと梅雨を経なければ、本格的な夏には至りません。ゴールデンウィークの終盤にもあたり、世の中は新緑を愛でる行楽シーズンたけなわといったところでしょうか。

第十九候 蛙始鳴(かわず はじめて なく)

春先に冬眠から醒めても、しばらくの間は眠そうだった蛙が、ようやく鳴き声を聞かせはじめます。朝夕の肌寒さも和らぎ、夏に向けて生き物の活動が活発化しているのです。人間の世界も然り。「冬眠暁を覚えず」といったぼんやりとした気分から、そろそろ光まぶしい夏を迎えるために気分が切り替わる頃ではないでしょうか。

夏への道標

今日は、立夏。緑の風がそよぐ中、暦は夏を刻み始めました。二十四節気をたどると今月21日は小さく満ちると書いて「小満」、6月に入ると5日が「芒種」。この二つはあまり一般的ではありませんが、21日には夏至を迎えます。さらに7月7日は「小暑」、23日に「大暑」、そして8月7日の立秋で夏が終わるとされています。さて立夏が過ぎると夏の道標といわれる入道雲が浮かび上がる季節になります。しかし夏への道は一直線にというわけには行きません。5月は気温の変化が意外と大きい月でもあります。高知市はこれまで最低気温がセ氏4度を割った日があるかと思うと最高気温が30度を超える日も現れるなど陽気が定まりません。しかし太陽の光の強さは格別で8月上旬とほぼ同じ、外出時には帽子をお持ちになるのが賢明です。

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