【玄鳥至】 虎杖(イタドリ)

2017 .04 .04

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清明(せいめい)

春の暖かな日射しの中、まさに天地万物が清らかな明るさに輝いている様を表す言葉。中国では古くからこの清明節の時期に、先祖の墓参や、「踏青(とうせい)」といって野に出て春の緑を満喫するなどの行事が行われました。

第十三候 玄鳥至 (つばめ きたる)

燕が南の国から飛来してきます。燕は、日本には夏鳥として渡来し、冬は南方へ去るので、その訪れは本格的な春と農耕シーズンの始まりを象徴しているのです。その昔、渡りの実態が正しく認識されていなかった時代には、燕は常世国(とこよのくに)から飛来するなどといった伝説もありました。

虎杖(いたどり)

道端にも生えているイタドリが芽吹きはじめました。他県ではあまり食べる習慣がないそうですが、高知では春の山菜料理の代表です。新芽は、茎が柔らかく折り取ると ポコッ と気持ちいい音がして楽しいですよ。虎模様のような斑点があり竹のように中は空洞で、節がある杖のような形をしているので「虎杖」になったといわれてます。高知では、キンピラ風に炒めたり、お白和えや醤油と出汁で煮て食べたりします。コリコリとした食感で、何とも言えないおいしさです。春を過ぎると、塩漬けにして保存しておいて、食べるときに塩抜きして調理します。

 

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