【雞始乳】 光りの春

2016 .01 .30

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大寒(だいかん)

第七十二候 雞始乳  (にわとりはじめてとやにつく)

春の到来を感じた鶏(にわとり)が、卵を産み始める時期とされます。鶏は鳴いて夜明けを知らせるため、日本でも古来、神や悪霊が来住する夜と人間が活動する昼との境目を告げる霊鳥と見なされてきました。「天の岩屋戸神話」でも岩屋に隠れた太陽神・天照大神(あまてらすおおみかみ)を外に連れ出すのに一役買っており、太陽再生信仰との結びつきが見られます。このようなことからも、鶏は、長く暗い冬の終わりと春の到来を期するにふさわしい動物といえるのではないでしょうか。

光りの春

明後日からもう2月。中国では事を始めるのに最も良い、めでたい月とされ「令月」という別名があるようです。日本では如月、衣更着、梅見月、木芽月、雪消月など数々の呼び名があります。また日脚が伸びることから「光りの春」とも呼ばれています。日脚の伸びは「畳の目」1目、1目に表れ始め、日の長さが実感できます。2月の声を聞かないうちに高知では「光りの春」がスタートしています。

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