【鴻鴈来】 秋が旬「四方竹」

2017 .10 .08

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寒露(かんろ) 
朝晩の冷え込みがはっきりと感じられるようになります。明け方、草や葉に宿る露に触れて、思いがけない冷たさに驚いたことはありませんか。秋は確実に深まっているのです。
 

第四十九候 鴻鴈来(こうがんきたる)
燕が南へ帰る頃、入れ違いに雁が渡ってきます。遠くシベリア、カムチャツカから海を越えてやってきた雁は日本で越冬し、春の訪れとともに北へ帰っていきます。清少納言が『枕草子』に記したように、隊列を組んだ雁の群れが空高く飛んでいく光景は勇壮であると同時にしみじみとした趣があり、日本人の心を掻きたてます。
 
秋が旬「四方竹」
筍といえば春ですが、土佐山には、秋が旬の筍があります。切り口が四角なことから「四方竹」と言われる筍です。四方竹は、中国南部の原産で、高知県に入って来たのは明治十年頃。南国市白木谷の人が中国に行った際に持ち帰ったのが始まりと言われています。元来、生け垣や庭園に用いられる観賞用の竹で、食用ではなかった竹を『食べてみちゃろ』と思いついた人がいて、食べてみたらうまかったとか・・・・(笑)。なんとも土佐人らしいです。

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