【温風至】 七夕・星まつり

2017 .07 .07

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小暑(しょうしょ) 

すでに日は短くなり始める一方で、厚さはこれからが本番です。小暑と次の大暑の間を暑気と呼び、暑中見舞いを出すのもこの期間です。

第三十一候 温風至   (あつかぜ いたる)

梅雨空の雲間から注ぐ陽射しは日に日に強く、吹く風も熱を帯び始めます。本格的な夏の到来を予感させる頃です。梅雨明けは年によって異なりますが、六月下旬の沖縄県をかわきりに、七月上旬に九州南部、七月二十日前後には本州、そして最後の東北は七月下旬。日本列島を南から北へ、一気に夏が駆け上がります。

七夕・星まつり

天の川を挟んで織女星ベガと牽牛星アルタイルが輝いています。七夕は日本では星祭りとして古くから伝わる宮中の五節句の一つで7月1日と十五夜の中間の日に行われ、お盆行事とも関係があったといわれています。今では先祖を祭る方法と星を祭って習字や手芸の上達などを祈願することが入り交じっているようです。いずれにしても織女星と牽牛星が一年に一度7月7日の夜、お天気が良ければ天の川を渡って会えるというのが中国の伝説。

天の海に 雲の波立ち 月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ

万葉集にある七夕を詠んだ歌ですが、「広々とした大空の海に雲の波が立って、月の船がたくさんの星の林の中に漕ぎ隠れて行くのが見えることだ」と、船の形をした上弦の月が、天の川を渡る様を歌っています。夏の夜には星の光を愛でてみてはいかがでしょう

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