【魚上氷】 如月の風

2016 .02 .14

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立春(りっしゅん)

文字どおり「春立つ」時節ということで、寒さも峠を越えてこれからは春に向かうことを意味する節気名です。旧暦ではここをお正月としていました。

第三候 魚上氷  (うおこおりをいずる)

川や湖の水がぬるみ、表面の氷が割れて魚が飛び出してくる様子を表しています。現代の都会暮らしではなかなかお目にかかることはできない光景ですが、目には見えずともすぐそこまで来ている春の息吹が感じられる言葉ではないでしょうか。

 如月の風

立春から春分の間に吹く最初の南風を春一番と呼んでいますが、この風は春一番、春二番、三番と数えられています。春三番ころが高知では「花起こし」と呼ばれ、ソメイヨシノの開花を促す暖かさをもたらします。そして年によっても異なりますが、春四番ころの南風が「花ちらしの強風」となり桜を散らす風になるわけです。さてこの春一番が吹くと足摺や室戸では大荒れの天気になります。そして風が吹き荒れた翌日には、日本海低気圧が北海道付近で急激に発達して冬型の気圧配置に戻り、北西の強い風が吹き寒さがつのります。これが俗に言う「如月の風」。

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