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2012.11.03

 

 

 

 

 

内子町石畳地区。

小田川の支流、麓川沿いの集落だ。

屋根付橋やしだれ桜、棚田など山並みの景観が美しい地域。

中でも棚田米を水車で挽く伝統が現在でも残っている。

麓川の源流に近い場所に3台の水車が毎日米を挽いている。

当館でも朝食にこの水車米を使わせていただいている。

ここでは、この伝統の水車米とその原風景を地域おこしに役立てているのだ。

毎年、文化の日には地域住民総出の水車祭りが催される。

驚きなのは、参加している住民の多さである。

大人はもちろん、小さな子供まで数えきれないほどだ。

中山間地域では高齢化と協力住民が少ないことで、

地域おこしができずに過疎化が進んでいるのが現実だ。

その中で石畳地区の地域の存続と発展、

伝統文化の継承に積極的な住民の意識の高さに驚く。

これは、9月の町並み観月会の時も同じように感じたことだ。

内子町民には郷土愛と地元に対する誇りや先代への敬愛の心がある。

日本全体が西洋かぶれで本物の日本人らしさを見失っているのではないだろうか。

強いニッポンとは、愛国心と文化や伝統への誇りへの国民の意識付けだと思っている。

小田深山のブナの木のような決してブレない信念と誇りをもう一度復興し、

次世代に引き継いでいかなければならない。

引き継ぐ方法は、石畳の地区住民を模範とすればよいのではないか。

我がホテルのスタッフにも石畳住民がいる。

なので今日は地区の活動のためお休みしている。

楽しそうに元気に焼き鳥を焼いていた、いきいきと。

本当の豊かさとはこういうことを言うのだ。

これでいいのだ。