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昼食後、いよいよブナの森に入る。

黄色というよりは黄緑に近いレモン色に色づいている。

ブナの紅葉は今がピーク。

しだいにブナの大木が見られるようになる。

年輪を増すごとに木の表面は滑らかになり苔も多くなってきている、

ここにはブナの長老たちが住んでいるのだ。

ブナの群れの中にまぎれこんだような感じがした。

生物としての本能からか、おもいっきり息を吸いこんだ。

森の中はブナの木に守られた聖域、空気はとびっきり澄んでいる。

かつて、小田深山は山深く、広大な原生林であることから

「もののけ」の棲む森と呼ばれていた。

その深く澄んだ森はブナの木がつくりあげたものではないだろうか。

「山の精」とはブナの木そのものではないのだろうか。

その時、その使命を全うしたブナの老木が眼前に横たわっていた。

森の土台となる土の肥やしとして森を守り続けているのだ。

決してぶれないその生き様。

こうありたい、そう心から思った。