【蒙霧升降】 涼を呼ぶヒグラシ

2015 .08 .18

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立秋

毎日の暑さからはとても想像できませんが、暦の上では、もう秋の始まりです。この日を境に、季節の挨拶も暑中見舞いから残暑見舞いに切り替わります。

 

第三十九候 蒙霧升降(ふかき きり まとう)

残暑の厳しさは相変わらずですが、朝夕はひんやりとした空気が心地よく感じられます。早朝、深い森や水辺に白く霧が立ちこめ、幻想的な風景が見られるのもこの頃。北海道の摩周湖や釧路、軽井沢などは、夏に霧が多いことで知られています。なお「霧」という言葉は秋の季語になっています。

 

涼を呼ぶヒグラシ

朝夕とだいぶ涼しくなってきましたが、こんな中「カナカナカナ」と鳴くヒグラシの声を聴くと不思議とほっとします。このカナカナゼミ(ヒグラシ)、鳴き声がさわやかで日が傾き始めたころや朝早く鳴くため涼しさを運んでくれる気分になるのでしょうか。声量もあり蝉には珍しくすっきりとした鳴き声のため、その昔鳥の鳴き声と思い違いをし「めし鳥」と呼んでいたという話が伝わっています。

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