【竹笋生】 土佐山では、春と秋に筍が採れる!

2019 .05 .16

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立夏(りっか)

夏の始まりの時期で、春分と夏至の中間にあたります。夏の始まりといいましたが、このあと梅雨を経なければ、本格的な夏には至りません。

第二十一候 竹笋生 (たけのこ しょうず)

筍(たけのこ)が生える時期、という意味ですが、五月も後半にあたりますから、やや遅く感じられるかもしれません。実は、私たちがふだん筍と呼んでいるものには、何種類かのタケやサヤやササの仲間が含まれていて、収穫期にも少しずつずれがあります。いちばんよく目にするのは孟宗竹(もうそうちく)のもので、三月頃には早くも市場に出回りますし、真竹(まだけ)のように六月頃まで収穫されるものもあります。

土佐山では、春と秋に筍が採れる

土佐山では、春の筍はもちろんですが、秋にも筍が採れるんです。「四方竹(しほうちく)」という秋が旬の筍は、名前の通り四角い筍。秋に採れた四方竹は、塩漬けにして保存しておくこともできます。塩を抜けば、秋の一か月間しかとれない四方竹を一年中食べられます。地元の方に教わった「ピリ辛炒め」がおすすめの食べ方。他にも、おでんや天ぷらなど色んな食べ方ができます。

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