
【麦秋至】 山紫陽花
2017 .05 .31
小満(しょうまん)
日ごとに上昇する気温に合わせ、万物の成長著しい時期です。
畑の麦は大きく穂を実らせ、草木の緑はくっきりと色濃くなってきます。あらゆる生命が天地に満ち始める、という意味の言葉です。
第二十四候 麦秋至 (むぎの とき いたる)
麦が実り、たわわに黄金色に穂をつける、麦にとっての「秋」です。
ここでいう秋とは、百穀が成熟するとき、という意味。例年では、梅雨入り迫る、つかの間の乾燥期です。米と麦の二毛作を行う農家では、麦の刈入れで大わらわです。
山あじさいが咲き始めました。
普通のアジサイ(紫陽花)よりも小さく可愛い花が咲く、山あじさい。土佐山の沢沿いなどにも多く自生しており、落ち着いた風情があり、心が和みます。
オーベルジュの燕さん大きくなりました♪
オーベルジュの軒下に作られた燕の巣。今年も、雛がかえりました。小さかった雛たちもあっというまに、大きくなって、最近はなんだかお家が狭そうですが、
三匹仲良く、いつも並んでいます。旅立ちの日も近くなってきました。
第19回「ほたる祭り」6月3日(土曜日)から開催!
オーベルジュ土佐山周辺では、6月上旬頃からゲンジボタル・クロマドボタル・ヒメボタルを見ることができます。今年で19回目になる「ほたる祭り」(主催:中川をよくする会)
平成29年6月3日(土) から 平成29年6月11日(日)の期間で開催です。

次回:<第二十五候> 螳螂生
<二十四節気> 芒種【6月5日】二十四節気土佐山温泉スタンプ2倍サービスデーです!
温泉スタンプカードをお持ちでない方は、お気軽にフロントまでお申し付け下さい。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。