【水沢腹堅】 星のささやき

2017 .01 .25

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大寒(だいかん)

第七十一候 水沢腹堅  (さわみずこおりつめる)

沢の水に厚く氷が張っている、そんな風景は、日本人に一年のうちでいちばん寒い季節にいることを思い起こさせてくれます。ニュースで、最低気温の記録が聞かれるのもこの時節が多いようです。とはいえ、日照時間も少しずつ長くなってきました。春の足音も遠からず。あとは暖かくなるのを待つばかりです。

星のささやき

「星のささやき」美しい言葉です。これは吐く息の水蒸気が寒気に触れて凍る時に発生する音のことをいいます。このような現象は氷点下50度くらいから始まるようです。先週末からの大寒波到来により大変寒い日が続いていますが、高知市の最低気温記録は氷点下7.9度、日本国内では北海道旭川で観測された氷点下41度。つまり日本国内では「星のささやき」は発生したことが無く、地球上でもごく限られた人たちだけが体験することが出来る現象です。さて「それぞれの星あらはるる寒さかな」という句があります。星空が最も美しく輝く季節が今ごろです。夜8時ごろの南東の空には「冬の大三角形」と呼ばれる「おお犬座のシリウス」、「オリオン座のペテルギウス」、「小犬座のプロキオン」をはじめ、木星と土星が美しく輝き、にぎやかな星空が楽しめます。少し違った星のささやきが冬空から聞こえてくるようです。

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